銀座の男市に行ってきた(2017秋 part2)
先日より開催されている銀座の男市に再び行ってきた。
今回は会社の同僚がスーツを買いたいと言っていたので、付き添って色々アドバイスを行った。
改めて既製スーツコーナーに行ってみたが、ダーバンや五大陸のスーツは4万円台でも素材がウール50%、ポリエステル50%のものが大半を占めており、とてもコストパフォーマンスがいいとは言えないものばかりであった。
翻って松屋オリジナルの2着29,800円コーナーは見たところ全てウール100%のものだった。耐久性や着心地は実際長い時間着てみないとわからないと思うが、少なくともダーバン、五大陸などのブランドスーツをあえて購入する必要はないだろう。
あと、くどい様だが既製スーツコーナーのスタッフの接客態度は本当に改めていただきたい。顧客本位とはかけ離れていて松屋の品位を落とすものだと考える。
コートのコーナーも見てきたが、5万円程度で日本製の高クオリティなものが買えるのはいつも通りだった。ただ、NOUMI製が見当たらなかったが今回は作っていなかったのだろうか?
靴コーナーには新たにPerfetto製の靴がセールにかかっていた。特に元値5万円以上のものが2万円で購入できるシリーズがあった。セミブローグやフルブローグのデザインしかなかったので、ビジネス向けではないがもし気に入ったデザインやサイズがあれば破格の商品である。来週もう一度行って検討してみるか。。
今回、改めて行ってみたが初日に比べるとお客さんの数はかなり少なかった。やはり初日に行って気に入ったものを購入するのが鉄則なのであろう。
今回の男市はもうすぐ終わってしまうが、やはりスーツや靴を見に行くのは楽しい。オーダースーツの仕上がりも楽しみだ。