30代の地図

首都圏在住の30代中流(と思いたい)ビジネスマンの日記です。 主にファッションについて書いていきます。

髙島屋メンズバーゲンフェスティバルに行ってきた

松屋銀座の男市は終わったが、日本橋髙島屋は本日からメンズバーゲンフェスティバルが開催されている。この時期は各百貨店が同じような催し物を行っているが、いつもの男市と違った内容を見てみたいと思い、足を運んだ。

初日の18時頃に行ったが、客の入りはそれほど多くはなく、イージーメードスーツで多少採寸待ちが発生していた程度であった。

メンズバーゲンフェスティバルの一押しはイージーメードスーツなのであろう。いくつかの価格帯で商品が展開されていた。

 ・1着108,000円:ゼニアの生地で、最高価格

 ・1着97,200円:ゼニアの生地

ここまでが1着でのオーダーで展開している価格帯だった。

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ここからは生地のランクによって値段が変わっていったが、基本は2着〇〇円の価格帯で展開されている。見たところ、2着で10万円を切る価格帯の生地からは国産の生地になっているようだ。ちなみに2着で170,640円はドーメルの生地だった。

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靴もセールになっていたが、あまり掘り出し物はなさそうである。

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個人的に一番のヒットだったのはオーダーワイシャツがかなり好みの生地が揃っていたことだ。これは男市よりも実用的でオーソドックスなラインナップが充実していると思う。具体的にはホワイトとサックスブルーがかなり充実している。

…ということで、予定にはなかったけどオーダーしちゃいました♪

2着で17,820円也。

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ちなみに綿100%の生地は2着で16,200円から展開されていた。それ以下だと綿ポリ生地になる。インポート生地は2着で21,600円があった。

その他コート、ネクタイ、カバンもあったが軽く見る程度で終了。

今回髙島屋に行って思ったのが、催事としては松屋銀座の男市の方が集客規模もスーツラインナップもかなり充実している。それだけ松屋は男市に力を入れているのだろう。実質銀座店一本足打法の(浅草にもあるけど)百貨店と多店舗展開している百貨店では戦略が異なって当然だ。ちなみに髙島屋の店員さんは全くガツガツしていなく、ゆっくり見て回ることが出来た。笑

日本橋髙島屋は由緒ある老舗の百貨店だが、もう少し明るい雰囲気を出してもいいんじゃないかな。今回の催事の雰囲気もちょっと暗めだし、手書きの商品案内も古臭さを際立たせている気がする…。まぁ客層が年配の方が多いのかな。

今回のワイシャツをオーダーしたわけだが、老舗名門百貨店の仕立ての実力が楽しみである。結果によっては今度スーツをオーダーすることも検討してみよう。