30代の地図

首都圏在住の30代中流(と思いたい)ビジネスマンの日記です。 主にファッションについて書いていきます。

FUJITAKA コンパクト財布 オイルコードバン フォール

以前の記事でFUJITAKAの小銭入れを購入したと書いたが、実際のモノを紹介したいと思う。
 
こちらは購入した長財布と同じシリーズである。
小銭入れ機能とカード収納も出来るため、日常使いとして大変重宝している。
 
通勤時はパスケースとして、平日はランチに行くタイミングや休日もジムに行く時、ちょっとした買い物の時などあまり荷物を増やしたくないシチュエーションで大活躍している。
 
コードバンゆえ扱いには多少神経質にならなければいけないのだろうが、水分には気を付けているが後は気にせずバンバン使っている。
 
当初は特に絶対欲しい!といったものではなかったがはっきり言って個人的には大ヒット商品である。

f:id:thirtiesmap:20171210180952j:plain

長財布と同じシリーズで統一感がある。

f:id:thirtiesmap:20171210181002j:plain

大きさも機動的で非常に使いやすい。

f:id:thirtiesmap:20171210181022j:plain

通勤時は定期入れとして。

f:id:thirtiesmap:20171210181013j:plain

ランチタイムはコンパクト財布として。

f:id:thirtiesmap:20171210181033j:plain

FUJITAKAコードバンブラザーズ。笑


長財布と小銭入れ(定期入れ)をおしゃれなコードバンで統一した。自己満足の世界だが、誰に見られても恥ずかしくない。このまま何年も付き合っていきたい。





FUJITAKA長財布 カード段10 通しマチ オイルコードバン フォール

長財布を購入した。
 
以前長財布の購入について記事にしたが、遂に長財布を購入した。
と言うよりも実はとっくに購入していたのだが中々時間がなくて記事がアップできずにいた。
 
結局FUJITAKAコードバンの長財布を購入した。
画像を見た時は内側の色が赤なのが好みではなく、デュプイボックスカーフ一択で考えていたが、実際のモノを見てみるとデュプイは上品ながらも陰影がなくやや地味な印象を受けた。
反対にコードバンは以外にも派手な印象はなく、ネイビーの色味もとても綺麗だった。
 
購入先:IKETEI VILLA東京
ブランド:FUJITAKA
価格:43,200円(税込)
 
購入するにあたり予め電話をして取り置きをお願いしていた。
前回見に行った時は在庫が2つあったが1つだけになっており、気に入った方が残っているのか不安だったが
無事明るめの方が残っていた。
取り置きをお願いした電話で店員さんに色味を聞いたが、比較対象もない中丁寧に答えていただいた。
答えにくい質問をして申し訳ありませんでした。
 
余談だが、決める前にコードバンをもう一度見ようと思って職場近くのデパートに見に行ったのだがそこにあった在庫品はほとんど黒に近いネイビーの色合いだった。
個体差があるとは聞いていたが、さすがにありすぎでしょ…。店員さんも申し訳なさそうだった。
そういう意味ではコードバンのこのシリーズをオンラインショップで買うのは少し怖い気がした。(もちろん交換も可能だろうが手間を考えると)
色合いを大事にするものを買う時は、やはり実際に見て判断するのが重要であろう。
 
では実際の写真をアップしてみる。

f:id:thirtiesmap:20171207233601j:plain

袋に包まれている

f:id:thirtiesmap:20171207233808j:plain

箱。検印済。

f:id:thirtiesmap:20171207233849j:plain

いよいよお財布の登場~。

f:id:thirtiesmap:20171207234500j:plain

後ろ側。

f:id:thirtiesmap:20171210180432j:plain

内側の赤も派手過ぎずネイビーとの相性も絶妙。

f:id:thirtiesmap:20171210180445j:plain

収納も必要十分。小銭入れ部分はスエードになっている。

f:id:thirtiesmap:20171210180652j:plain

FUITAKAおなじみの和のステッチ。

写真では中々伝わりにくいかもしれないが、ネイビーブルーの色味が本当に綺麗である。余談だがスーツもネイビーブルーが大好き。

 
大人がもつにふさわしいデザインとカラー。女性ウケもいいかな。
 
さて、今回長財布を購入したが、実際のところ機動性という意味では二つ折りにやや劣るのは否めない。
休日にジムに行くときや、ちょっとした買い物、平日のランチなどの時はもう少し身軽の方が良い。
 
そんな理由を並べて小銭入れがないかと思っていたら、ありました。しかも同じシリーズのコードバンが。
 
これも一緒に購入したので、またの機会に記事にしたいと思う。
 
 
 

銀座の男市 パターンオーダースーツ仕上がり

今年の10月に行われた銀座の男市で購入したパターンオーダースーツが仕上がった。

今回、無地のネイビーという一見すると安っぽく見えてしまう危険性がある生地を選んだ。しかし、ラッシャーミルズの生地は光沢があり高級感のあるスーツに仕上がっていた。

f:id:thirtiesmap:20171111221334j:plain

写真ではわかりにくいが光沢があって美しい

f:id:thirtiesmap:20171111221512j:plain

ラペルもきれいに仕上がっている

f:id:thirtiesmap:20171111221550j:plain

実際はもう少し明るめの色

f:id:thirtiesmap:20171111221629j:plain

ラッシャーミルズのロゴ

本切羽で裏地はキュプラ、ボタンは貝ボタンまでが無料で選べる。やはりパターンオーダーはコスパ最高だと思う。
ラッシャーミルズの生地は光沢があり、手触りも良い。今回初めて選択したがべらぼうに高いわけでもないしコスパはいいかもしれない。

あとは実際に何回も着て耐久性や着心地がどうなるかを楽しんでいきたいと思う。







髙島屋メンズバーゲンフェスティバルに行ってきた

松屋銀座の男市は終わったが、日本橋髙島屋は本日からメンズバーゲンフェスティバルが開催されている。この時期は各百貨店が同じような催し物を行っているが、いつもの男市と違った内容を見てみたいと思い、足を運んだ。

初日の18時頃に行ったが、客の入りはそれほど多くはなく、イージーメードスーツで多少採寸待ちが発生していた程度であった。

メンズバーゲンフェスティバルの一押しはイージーメードスーツなのであろう。いくつかの価格帯で商品が展開されていた。

 ・1着108,000円:ゼニアの生地で、最高価格

 ・1着97,200円:ゼニアの生地

ここまでが1着でのオーダーで展開している価格帯だった。

f:id:thirtiesmap:20171018225209j:plain

ここからは生地のランクによって値段が変わっていったが、基本は2着〇〇円の価格帯で展開されている。見たところ、2着で10万円を切る価格帯の生地からは国産の生地になっているようだ。ちなみに2着で170,640円はドーメルの生地だった。

f:id:thirtiesmap:20171018225259j:plain

 

靴もセールになっていたが、あまり掘り出し物はなさそうである。

f:id:thirtiesmap:20171018225610j:plain

 

個人的に一番のヒットだったのはオーダーワイシャツがかなり好みの生地が揃っていたことだ。これは男市よりも実用的でオーソドックスなラインナップが充実していると思う。具体的にはホワイトとサックスブルーがかなり充実している。

…ということで、予定にはなかったけどオーダーしちゃいました♪

2着で17,820円也。

f:id:thirtiesmap:20171018225900j:plain

ちなみに綿100%の生地は2着で16,200円から展開されていた。それ以下だと綿ポリ生地になる。インポート生地は2着で21,600円があった。

その他コート、ネクタイ、カバンもあったが軽く見る程度で終了。

今回髙島屋に行って思ったのが、催事としては松屋銀座の男市の方が集客規模もスーツラインナップもかなり充実している。それだけ松屋は男市に力を入れているのだろう。実質銀座店一本足打法の(浅草にもあるけど)百貨店と多店舗展開している百貨店では戦略が異なって当然だ。ちなみに髙島屋の店員さんは全くガツガツしていなく、ゆっくり見て回ることが出来た。笑

日本橋髙島屋は由緒ある老舗の百貨店だが、もう少し明るい雰囲気を出してもいいんじゃないかな。今回の催事の雰囲気もちょっと暗めだし、手書きの商品案内も古臭さを際立たせている気がする…。まぁ客層が年配の方が多いのかな。

今回のワイシャツをオーダーしたわけだが、老舗名門百貨店の仕立ての実力が楽しみである。結果によっては今度スーツをオーダーすることも検討してみよう。

銀座の男市に行ってきた(2017秋 part2)

先日より開催されている銀座の男市に再び行ってきた。

今回は会社の同僚がスーツを買いたいと言っていたので、付き添って色々アドバイスを行った。

改めて既製スーツコーナーに行ってみたが、ダーバンや五大陸のスーツは4万円台でも素材がウール50%、ポリエステル50%のものが大半を占めており、とてもコストパフォーマンスがいいとは言えないものばかりであった。

翻って松屋オリジナルの2着29,800円コーナーは見たところ全てウール100%のものだった。耐久性や着心地は実際長い時間着てみないとわからないと思うが、少なくともダーバン、五大陸などのブランドスーツをあえて購入する必要はないだろう。

あと、くどい様だが既製スーツコーナーのスタッフの接客態度は本当に改めていただきたい。顧客本位とはかけ離れていて松屋の品位を落とすものだと考える。

コートのコーナーも見てきたが、5万円程度で日本製の高クオリティなものが買えるのはいつも通りだった。ただ、NOUMI製が見当たらなかったが今回は作っていなかったのだろうか?

f:id:thirtiesmap:20171014223806j:plain

靴コーナーには新たにPerfetto製の靴がセールにかかっていた。特に元値5万円以上のものが2万円で購入できるシリーズがあった。セミブローグやフルブローグのデザインしかなかったので、ビジネス向けではないがもし気に入ったデザインやサイズがあれば破格の商品である。来週もう一度行って検討してみるか。。

今回、改めて行ってみたが初日に比べるとお客さんの数はかなり少なかった。やはり初日に行って気に入ったものを購入するのが鉄則なのであろう。

今回の男市はもうすぐ終わってしまうが、やはりスーツや靴を見に行くのは楽しい。オーダースーツの仕上がりも楽しみだ。

銀座の男市に行ってきた(2017秋)

本日より始まった銀座の男市に行ってきた。

公には2017年10月4日(水)~10月17日(火)となっているが、過去行ったことがある顧客に対しては事前にDMかメールが送られており、1日前の16時からに入ることが出来る。

18:00頃に到着したが、裾直しや試着室は長蛇の列になっていた。あれだけでもかなり並ぶと思われる。皆さん仕事を定時ダッシュして駆けつけているのだろう。

f:id:thirtiesmap:20171003235754j:plain

会場入口の様子 ※顔にはモザイクをかけています

既製服売場は相変わらずセールスのおばちゃんのパワーがすごい。顧客の要望を聞くわけでもなく、これが良いあれが良いといった感じでモーレツに勧めてくる。あのエネルギーはすごいが、もう少し接客方法を考えてもいいと思う。恐らく既製服売場の店員(おばちゃん)はどこからか派遣された歩合制の給料で働いているのだろう。

翻って、丸縫製法スーツやパターンオーダー、イージーオーダースーツ売り場は松屋の社員の方が対応しており、落ち着いて選ぶことができる。今回パターンオーダーの場所が入口付近に変わっており、店員さんに聞くまでは全く分からなかった。

f:id:thirtiesmap:20171003235814j:plain

パターンオーダー売場 ※顔にはモザイクをかけています

あまり時間がなかったので会場をざっとしか見ていないが、今回は靴はあまり掘り出し物はなさそうかな…。鞄はDEUX MONCX(デュモンクス)がセールにかかっていた。

そういえばコート売場は見るのを忘れてしまった。会期中にもう一度位足を運んでみようと思う。

さて、今回の目的はスーツを1着作ることだ。基本は英国製のネイビースーツを中心に選んでいく。その中で、LASSIERE MILLS(ラッシャーミルズ)に非常に好みの生地があり、これをチョイスした。

今までDunhillやドーメルの記事でオーダーしたことはあったが、LASSIERE MILLSは初めてである。

 

f:id:thirtiesmap:20171003235123j:plain

ネイビーブルーの無地

写真だとわかりにくいが、やや明るめのネイビーブルーの無地で非常に光沢があって美しい。ビジネススーツにネイビーの無地は意外と難しく、生地感やコーディネートによっては安物に見えてしまう恐れがある。

しかし、今回選んだ生地は明るめで肌合わせも良さそうで、何より光沢感があるので見る人が見ればいいスーツだとわかっていただけると思う。

ネイビースーツはストライプばかり持っているので、アクセントとして無地のスーツを1着持っておくのも良いだろうと判断した。

イタリアだとネイビーの無地はパーティ用という認識らしいが、まぁ英国製だし…笑

仕上がりは一か月後、楽しみに待とう。

銀座の男市

銀座の男市の開催が近づいている。
これは松屋銀座が年に2回開催しているスーツを始めとしたメンズビジネスウェアの大規模市である。
 
数年前にテレビ東京ガイアの夜明けでバイヤーの宮崎俊一氏と共に紹介されていたのでご存知の方も多いと思う。
 
銀座の男市で扱っている代表的なスーツは
 
・2着で32,184円の松屋オリジナルスーツ
   ⇒これは購入したことがないが、サイズと好みの柄があればクオリティはそこそこなのか?
 
 ・丸縫製法スーツ
   ⇒松屋推している既製スーツ。丸縫製法は着心地が全く違うらしい。これも購入したことがない。
 
 ・パターンオーダースーツ
   ⇒個人的におすすめなのはこれ。
    ある程度の金額を出せばいい記事が揃っているし、キュプラ素材の裏地や本切羽、貝ボタンなども全て無料で選べる。
 
 ・イージーオーダースーツ
  ⇒ほぼパターンオーダーと同じだと思われる。こちらはキュプラや本切羽、貝ボタンが有料オプションとなっている。
 
 私は現在所有しているビジネススーツの全てを銀座の男市で作っている。
 パターンオーダーとイージーオーダーを購入したことがあるが、コスパはパターンオーダーがいいと思う。
 そもそもが、体にフィットすることが第一条件と考えているため、丸縫製法には興味があるが手を出していない。
 
他にも秋の男市にはビジネスコートが出ている。おすすめなのは「NOUMI」のコートだ。
ブランド的には全く無名と思われるが、MADE IN JAPANで5万円ほどで恐ろしくハイクオリティなコートが手に入る。
これも2着ほど所有している。
 
また、オーダーワイシャツコーナーもあるため、一式揃えたい場合にも便利だ。
ビジネスシューズ、ネクタイなども売られているが、これは通常の夏冬セールで出ているものと同じである。
 
今年もスーツを一着作りに行ってきたいと思う。