FUJITAKA コンパクト財布 オイルコードバン フォール
長財布と小銭入れ(定期入れ)をおしゃれなコードバンで統一した。自己満足の世界だが、誰に見られても恥ずかしくない。このまま何年も付き合っていきたい。
FUJITAKA長財布 カード段10 通しマチ オイルコードバン フォール
写真では中々伝わりにくいかもしれないが、ネイビーブルーの色味が本当に綺麗である。余談だがスーツもネイビーブルーが大好き。
髙島屋メンズバーゲンフェスティバルに行ってきた
松屋銀座の男市は終わったが、日本橋髙島屋は本日からメンズバーゲンフェスティバルが開催されている。この時期は各百貨店が同じような催し物を行っているが、いつもの男市と違った内容を見てみたいと思い、足を運んだ。
初日の18時頃に行ったが、客の入りはそれほど多くはなく、イージーメードスーツで多少採寸待ちが発生していた程度であった。
メンズバーゲンフェスティバルの一押しはイージーメードスーツなのであろう。いくつかの価格帯で商品が展開されていた。
・1着108,000円:ゼニアの生地で、最高価格
・1着97,200円:ゼニアの生地
ここまでが1着でのオーダーで展開している価格帯だった。
ここからは生地のランクによって値段が変わっていったが、基本は2着〇〇円の価格帯で展開されている。見たところ、2着で10万円を切る価格帯の生地からは国産の生地になっているようだ。ちなみに2着で170,640円はドーメルの生地だった。
靴もセールになっていたが、あまり掘り出し物はなさそうである。
個人的に一番のヒットだったのはオーダーワイシャツがかなり好みの生地が揃っていたことだ。これは男市よりも実用的でオーソドックスなラインナップが充実していると思う。具体的にはホワイトとサックスブルーがかなり充実している。
…ということで、予定にはなかったけどオーダーしちゃいました♪
2着で17,820円也。
ちなみに綿100%の生地は2着で16,200円から展開されていた。それ以下だと綿ポリ生地になる。インポート生地は2着で21,600円があった。
その他コート、ネクタイ、カバンもあったが軽く見る程度で終了。
今回髙島屋に行って思ったのが、催事としては松屋銀座の男市の方が集客規模もスーツラインナップもかなり充実している。それだけ松屋は男市に力を入れているのだろう。実質銀座店一本足打法の(浅草にもあるけど)百貨店と多店舗展開している百貨店では戦略が異なって当然だ。ちなみに髙島屋の店員さんは全くガツガツしていなく、ゆっくり見て回ることが出来た。笑
日本橋髙島屋は由緒ある老舗の百貨店だが、もう少し明るい雰囲気を出してもいいんじゃないかな。今回の催事の雰囲気もちょっと暗めだし、手書きの商品案内も古臭さを際立たせている気がする…。まぁ客層が年配の方が多いのかな。
今回のワイシャツをオーダーしたわけだが、老舗名門百貨店の仕立ての実力が楽しみである。結果によっては今度スーツをオーダーすることも検討してみよう。
銀座の男市に行ってきた(2017秋 part2)
先日より開催されている銀座の男市に再び行ってきた。
今回は会社の同僚がスーツを買いたいと言っていたので、付き添って色々アドバイスを行った。
改めて既製スーツコーナーに行ってみたが、ダーバンや五大陸のスーツは4万円台でも素材がウール50%、ポリエステル50%のものが大半を占めており、とてもコストパフォーマンスがいいとは言えないものばかりであった。
翻って松屋オリジナルの2着29,800円コーナーは見たところ全てウール100%のものだった。耐久性や着心地は実際長い時間着てみないとわからないと思うが、少なくともダーバン、五大陸などのブランドスーツをあえて購入する必要はないだろう。
あと、くどい様だが既製スーツコーナーのスタッフの接客態度は本当に改めていただきたい。顧客本位とはかけ離れていて松屋の品位を落とすものだと考える。
コートのコーナーも見てきたが、5万円程度で日本製の高クオリティなものが買えるのはいつも通りだった。ただ、NOUMI製が見当たらなかったが今回は作っていなかったのだろうか?
靴コーナーには新たにPerfetto製の靴がセールにかかっていた。特に元値5万円以上のものが2万円で購入できるシリーズがあった。セミブローグやフルブローグのデザインしかなかったので、ビジネス向けではないがもし気に入ったデザインやサイズがあれば破格の商品である。来週もう一度行って検討してみるか。。
今回、改めて行ってみたが初日に比べるとお客さんの数はかなり少なかった。やはり初日に行って気に入ったものを購入するのが鉄則なのであろう。
今回の男市はもうすぐ終わってしまうが、やはりスーツや靴を見に行くのは楽しい。オーダースーツの仕上がりも楽しみだ。
銀座の男市に行ってきた(2017秋)
本日より始まった銀座の男市に行ってきた。
公には2017年10月4日(水)~10月17日(火)となっているが、過去行ったことがある顧客に対しては事前にDMかメールが送られており、1日前の16時からに入ることが出来る。
18:00頃に到着したが、裾直しや試着室は長蛇の列になっていた。あれだけでもかなり並ぶと思われる。皆さん仕事を定時ダッシュして駆けつけているのだろう。
既製服売場は相変わらずセールスのおばちゃんのパワーがすごい。顧客の要望を聞くわけでもなく、これが良いあれが良いといった感じでモーレツに勧めてくる。あのエネルギーはすごいが、もう少し接客方法を考えてもいいと思う。恐らく既製服売場の店員(おばちゃん)はどこからか派遣された歩合制の給料で働いているのだろう。
翻って、丸縫製法スーツやパターンオーダー、イージーオーダースーツ売り場は松屋の社員の方が対応しており、落ち着いて選ぶことができる。今回パターンオーダーの場所が入口付近に変わっており、店員さんに聞くまでは全く分からなかった。
あまり時間がなかったので会場をざっとしか見ていないが、今回は靴はあまり掘り出し物はなさそうかな…。鞄はDEUX MONCX(デュモンクス)がセールにかかっていた。
そういえばコート売場は見るのを忘れてしまった。会期中にもう一度位足を運んでみようと思う。
さて、今回の目的はスーツを1着作ることだ。基本は英国製のネイビースーツを中心に選んでいく。その中で、LASSIERE MILLS(ラッシャーミルズ)に非常に好みの生地があり、これをチョイスした。
今までDunhillやドーメルの記事でオーダーしたことはあったが、LASSIERE MILLSは初めてである。
写真だとわかりにくいが、やや明るめのネイビーブルーの無地で非常に光沢があって美しい。ビジネススーツにネイビーの無地は意外と難しく、生地感やコーディネートによっては安物に見えてしまう恐れがある。
しかし、今回選んだ生地は明るめで肌合わせも良さそうで、何より光沢感があるので見る人が見ればいいスーツだとわかっていただけると思う。
ネイビースーツはストライプばかり持っているので、アクセントとして無地のスーツを1着持っておくのも良いだろうと判断した。
イタリアだとネイビーの無地はパーティ用という認識らしいが、まぁ英国製だし…笑
仕上がりは一か月後、楽しみに待とう。